「説明」に関しての弁明

今年の4月まで飲食店でバイトしていた。

自分はディスク(動作性IQと言語性IQの差)が約50ある重度の発達障害なので、全くと言っていいほど仕事ができなかった。健常者の思考法についていけなかった、彼らの考えを理解できなかったので、ミスをしたとき、ハッタツである自分の考えを知ってもらおうと、失敗した理由と失敗に至るまでの過程を店長に「説明」した。すると店長はいつもこう言った。

「それは君の言いわけだろう?」と。

自分としては上に述べたように言い訳のつもりは毛頭なく、ミスの原因を明らかにし再発を防ぐために行なった、前回の記事で述べたところの「弁明」なのだが、健常者には言い訳と取られてしまうらしい。

少し納得がいかない。

最も、世界は健常者を中心に回っているので彼らに適応しないことには我々に明日はない。自分も学習し、それ以降働いた職場では「説明」「弁明」は一切していない。